栗駒山の里だより kurikomaya.exblog.jp

今在る故郷の風景を残しておきたくて


by 栗太郎
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栗駒山御室の9月

昨日登ってきました栗駒山。
「御室ちょい楽コース」(どんなコースかは昨日のブログを参照)を経て
最終目的地の御室(おむろ)に行ってきました。
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御室のすぐ西側にある虚空蔵山も色づいてきたな~、
なんて横目で見ながら頂上から約45分で御室到着です。

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7月に湯浜コースからおじゃました時は一面の雪渓でしたが、
雪はお盆前までの猛暑ですっかり消えてしまい
今は草原と化していました。
去年は9月末まで雪が残っていたのですが、天候に左右されますね。
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お大きな岩がごろごろしている草原です。
残雪が少し残っている時季なら
春先の花から秋の花まで同時に咲き乱れているところなのだが・・・、
でも探せばあるかな。

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いましたいました、私の好きな初夏の花コイワカガミの花です。
まだ咲いていてくれました、うれしいですね。

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御室には小さな沢が無数にあります。
この草原の流れが迫川の始まりなんですね。
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沢沿いにはタチギボウシの花が凛として咲いていました。

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この花は山では初めて見る花です。
トラノオ系じゃないしな~。
でも雲が切れた山頂の景色とよく合っていますね。
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気になるので家に帰って調べてみたら
どうやらナガボノアカワレモコウのようです。
吾亦紅の仲間が高山にも咲いているんですね。
また一つ勉強になりました。

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初夏の花、コバイケイソウも岩場の間でひっそりと咲いていました。
集団で咲く姿もいいですが、この場所で数輪だけ咲くコバイケイソウも絵になりますね。
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同じような角度からコイワカガミの花です。
この花と会うのも今年最後でしょうか。
また来年会いに来るからね。

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最期に駒形根神社の奥宮に、
「今年も事故がなく素晴らしい紅葉を見せてください」
とお参りして御室を後にしました。
ずるして表掛けコースを来なかったな、と神様も怒っているかも知れませんが
体力の無い年寄りの事ゆえお許しください。

栗駒山のお花畑と言われる御室。
いつ来てもきれいな風景を見ることができます。

御室から山頂へは1時間の登りになりますが、
わざわざ往復してでも行ってみたい場所です。





# by kurikoma-photo | 2015-09-06 20:41 | 栗駒山 | Comments(0)

秋雨のぐずついた天気が続いていた栗駒地方。
今日一日だけ晴れ間が長い日になるということで、そうなればここに行くしかないでしょ・・・
栗駒山登山です!

もしかしたら紅葉のはじまりが見られるかな、
お盆で残雪が消えた御室のお花畑はどうなっているか。
と言うことで、いわかがみ平から中央コースを登り頂上を通り過ぎ、
表掛けコースで御室まで行くという
御室ちょい楽コース(勝手に命名)を往復して見ました。

たくさん紹介したい写真がありますので数回に分けて紹介します。
今日は、栗駒の紅葉が今年はいつ頃になりそうか心配でならないみなさんのために
紅葉の具合をまずお知らせしますね。


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朝7時登山開始。
里は天気が良かったのですが登山道の中間点から上はたびたび雲の中に
雲の合間を縫って撮影。

真っ先に赤く色づくナナカマドの実があちこちで目を引きました。

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灌木は全体的に夏の緑とは違うくすんだ緑に変わっていました。
あちこちで赤茶色く色づいてる葉もありましたよ。

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頂上近くになるにつれその数も増えてるようで・・・

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頂上直下の草紅葉。(私は好きなんですよね~)
だいぶ黄色くなってきました。
太陽の陽が射すと金色に輝くんですよね。

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頂上で写真を撮る少年。
今度は紅葉が見頃の時にも登ってね。

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山頂のサラサドウダンの木。
サラサドウダンは葉っぱが赤くなるのが早いですね。
アップにしてみると。

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つり鐘状の花がかわいいのですが、
実もかわいいですね。

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山頂付近の尾根に咲く、エゾオヤマリンドウとウメバチソウ。
(後日アップでお見せします)
登山道脇には秋の花が咲きほこっていましたよ。
紅葉だけじゃなく花にも目をやってみましょう。



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表掛けコースより天狗平から山頂を望んで。
ねっ!上の方は少し色が変わっていますよね。

紅葉は少しづつ始まっています。
去年と同じように今年も登山口から山頂間の紅葉の見ごろは早そうです。




# by kurikoma-photo | 2015-09-05 22:07 | 栗駒山 | Comments(4)

栗原市民まつりで知りました
栗原市一迫片子沢に7月にオープンしたばかりのシャーベット屋さん
30日(日)にさっそくリポートに行ってきましたよ。

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いや~最初お店の場所が判らなかった。
カーナビあれば大丈夫でしょうけど私は持っていないし
事前に地図を確認しとけばよかった。
岩ヶ崎から一迫真坂に行く県道の途中で片子沢の秋山商店か
風の沢ミュージアムに曲がる所に「土里夢」の看板が有り、
道なりにも看板があるので、それを見逃すことなくたどれば着きます。



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丘の上にある「土里夢」さんの店。
シャーベット工房とお店を兼ねています。

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お店に入ると笑顔あふれるご婦人が「いらっしゃいませ~」とお迎え。
ご夫婦でやっているお店なので奥様のようです。
前日の「栗原市民まつり」でお店を知り、うかがったことを話します。
雨だったけど思ったより好評でしたと奥様。
ショーケースには色とりどりのシャーベットが並んでいましたよ。


定番の商品はこちらです。
今の時期は季節限定でブルーベリーやいちじくのシャーベットも有りましたよ。


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苺や桃は想像がつきますが、柿やずんだはどんなだろうね。
ということで私は柿を頼んでみます。

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一口食べて・・・
おおっ!渋抜きした柿そのまんまの味じゃあありませんか!
食感は氷の粒が非常に細かいせいかシャリシャリではなく
しっとり、ちょっとねっとり感もあります。
それでいてシャーベットらしく後味はサッパリ。
これは美味しいシャーベットです。


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美味しかったので持ち帰り用にカップに入ったシャーベットも購入。
ラベルがかわいいね、ご夫婦の名前はのぶおさんとせいこさんか。
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こちらは苺でしたが、
いちごそのまんまを食べているようで、濃厚で味甘酸っぱくて美味しい~!
シャーベットはお店で食べるのもカップ入りもどちらも1個300円です。

工房から一見堅物そうな(失礼)ご主人も出てきてお二人にお話しをうかがいました。
乳製品は一切入れず、素材そのものの味を生かしています。
素材は地元で一番いい時期に採れた物を下処理してすぐに冷凍保存。
美味しさをそのまま保つようにしているそうです。

縁もゆかりもない栗原の地に移住し、
なんとかシャーベット屋さんでやっていけそうかなと思い始めた段階とか。


土里夢さんでは下記のようなねじりほんにょ体験のイベントも企画しましたとのこと。
ぜひ興味のある方はご参加ください。

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わたしも何度か通って友達になりたいような素敵なお二人でした。

住所、営業時間等は一番最初のチラシをクリックし、拡大してご確認ください。



# by kurikoma-photo | 2015-09-03 21:42 | お薦めの美味しいもの | Comments(0)

8月29日の土曜日は栗原市産業まつりが大盛況に開催されましたが、
お隣のエポカ21では、栗原市の将来のための貴重な研究発表化が有りました。

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栗原市と慶應義塾大学が共同で研究しました
「グリーン社会ICTライフインフラ」の市民に向けた発表会です。
題名はちょっと難しいが、
地球温暖化による気候変動がどのように発生するかを市町村単位で予測し
それによる日常生活の変化や災害の発生にどのように対処してゆくかを研究したものです。

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栗原市の場合は高齢化も進んでいる上での対処法も考えなくてはいけません。
健康医療の研究の講演では、
高齢者へのアンケートをもとに地域性も探ります。

余談ですが、栗原市は全国でも上位に入る女性の元気な地域とか。
うんうん、なるほど!

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観客のみなさんも和やかに聴いています。

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気候変動の研究の講演では・・・
一言で地球温暖化と言ってもそれによってもたらされる気候変動は地域によってばらばらである。
市町村単位で発生する気候変動を予測し、それに向けた対応をすることが大切だ。
なるほど、そうですよね。

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気候変動について興味のある私、
講演後、講師の白特任准教授からさらに詳しく説明を受ける私です。
(写真は私のカメラで市役所企画課の担当者に撮ってもらいました。ありがとうございます。)

たとえば栗原市金成の場合として21世紀後半までの月別降雨量の予測を見せていただきました。
温暖化で夏の降雨量は多くなりますが、冬の降雪量も多くなり冬は寒くなってくると予想。
すごいピンポイントでの予測ですよね。
もっともっと詳しく予測したいが、スーパーコンピューターの「京」(けい)
の予約がなかなか回ってこなくて~との悩み。

この気候変動によって起こりうる大雨や大雪による災害に備えるため
緊急時の情報通信システムの研究により整備されたのがこれ・・・

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衛星通信をもとにした「災害情報緊急ホットラインシステム」です。
これまでのパソコンなどまで使える衛星通信システムはアンテナを設置するだけでも
専門の技術者が何時間もかけて設置していた。
慶應大学の植原准教授らが開発したシステムは
特に技術を持たない人でも20分以内で設置できるという優れものです。
岩手・宮城内陸地震でその必要性を感じ開発し、
東日本大震災では被災地で大いに活躍したそうです。

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さらに被災地内では「エリア限定ワンセグ放送システム」と言う
住民への情報伝達システムを開発。
災害時の市民にとっては時には命にもかかわる情報になると思うのですが。
しかし電波法上、市町村単位でシステムの認可制になっているらしく
栗原市では認可をもらっているが、
災害が起きても認可をもらっていない市町村では使うことはできないらしい。
この期に及んで官僚のみなさんの現場を見つめることの無い対応力の無さにあきれるね。


市民もなかなか知ることの無い所で、こんなに貴重な研究が行われていたとは。
慶應大学の先生方に研究していただくなんて栗原市は良い機会をいただいています。
この結果を生かすのは私たち栗原市民ですね。






# by kurikoma-photo | 2015-09-01 23:04 | イベント | Comments(6)

さて栗原市民まつりステージ発表の部です。
この後、隣のエポカ21で行われています
栗原市と慶應大学との共同研究プロジェクト
「グリーン社会ICTライフインフラ」研究プロジェクトの発表会もあるので
お昼過ぎまでしかいられません。
どうしても見逃せないステージがあり、それが終わるまでいました。

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秋田県東成瀬村の「仙人太鼓」のみなさんです。
女性と子供がメインの太鼓グループです。
太鼓やよさこいは子供が入るとどうしてもゆるくなりがちですが、
びっちりとリズムと音色を合わせて見事でした。

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一所懸命練習したのでしょう、顔つきも真剣です。
見事だったよ、ありがとう。来年もまた来てね。

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12時前、雨が降ったり止んだりのお天気だというのに、ず~っと後ろまで大勢のお客さん。
確実に去年より多いね。

でっ、私が、宗さんや、今話題のジョージ君や、いまや話題にもならなくなり、
実家の神社にはいつ帰ってくるんだと近所のみなさんが待っている狩野英孝君、
のみなさんのステージよりも楽しみにしているのがこの方たちです。

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今や栗原市長をはじめ多くの市民がまつりの楽しみとしています、
湯沢市の「湯沢南家佐竹太鼓」のみなさんです。

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リーダーの佐々木さんの曲の合間のトークがまた絶妙。
東北弁と、この夏の暑さなどの身近な話題でお客さんを笑わせてくれます。

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やはり見どころは太鼓ですね。
熟練された技術には感動させられます。
それに笛やカネも鳴り響き、そりゃもう盛り上がりますよ。

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女性陣の振り付けも華やか。

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見ているお客さんも楽しくなってきます。
私もノリノリでシャッターを押しますよ。


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ステージを下りて客席で。
同じ東北の住人のパフォーマンスに
お客さんが笑顔で楽しそうに手拍子してました。
ただの笑いじゃなく、どんな芸人さんにもまねできない心からの笑顔だと思います。

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栗原市は(大げさか?)今年も元気をもらいましたよ。
湯沢南家佐竹太鼓のみなさん、今年もありがとうございました。






# by kurikoma-photo | 2015-08-31 22:33 | イベント | Comments(0)