栗駒山の里だより kurikomaya.exblog.jp

今在る故郷の風景を残しておきたくて


by 栗太郎
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カテゴリ:栗駒山( 63 )

日曜日に登った栗駒山湯浜コース。
山を登る楽しさは充分伝わったでしょうか?


湯浜コースの大半を占めるブナをはじめとした広葉樹の森は
いろんな発見が有ります。
下山は呼吸的に余裕があるので、ゆっくり周りの木々に目を配ります。
登山道に立はだかるブナの木


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途中のコブから何本にも枝が判れています。
どんな理由があったんでしょうかね。
大雪のためじゃないよな~
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ブナではないですがこの木もすごい。
幹の中心がほとんど空洞になっています
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根元の根っこ付近も土が流れたのかすき間がたくさん。

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それでも幹を伸ばし緑の葉を茂らせています。
過酷な自然に生きる木々の生命力に感激。

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でも一方では、
倒木となったブナの木もたくさん有りました。
登山道にその幹と枝をよこたわらせ静かに眠ったように
その生涯を終えていました。
ぽっかり空いた空間から射し込む陽射しがまぶしかった。
この空間から新しい木が成長してゆくんだだろうね。

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やっと湯浜温泉に到着。
三浦旅館のご主人に下山の報告と露天風呂への入浴料(500円)
を置きに立ち寄ります。
木道の花が見頃でした。今年も残雪が多いですね。
湯浜コースの状況を報告。

お客さんとの話題に使ってもらえばと思います。

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一旦駐車場に行き重いリュックをおろし、
着替えとタオルを持って湯浜温泉さんの露天風呂へ。
いい湯加減ですね~。(一応混浴です)
緑の森の中、渓流を見ながら入浴できるなんて
これ以上の疲れを癒す空間はないですね。
少しして、私よりも早く登り始め頂上まで行ってきた男性も入浴。
お互い満足してきた風景談義が楽しかったですよ。

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温泉で登山の疲れも汗も流して帰路へ。
駐車場に向かう途中の渓流、母沢を渡る風が心地よかった。


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渓流脇の斜面には可憐な花も咲き(名前が判らない?)
湯浜温泉に行くだけでもたくさんの自然が見えます。
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さて次はどのコースを登ろうか・・・栗駒山


by kurikoma-photo | 2015-07-08 22:22 | 栗駒山 | Comments(0)

さて昨日登ってきました栗駒山の湯浜コース第2弾です。
樹林帯を抜け最初の湿原を抜けた後は・・・

雪渓の横に広がる山上の草原と木道だぁ~!
うわさに聞いていた天国につづくと言われています木道です。
(そんなうわさはありません、気持ち的にね037.gif
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先々週訪れました栗駒山の秋田県側に広がる天馬尾根に見劣りしない
天上の草原です!
花が小さいので見えずらいですが、コイワカガミ、タテヤマリンドウ
の花が無数に草原の中に咲いていて癒されますね~。
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木道の上に私の好きなコイワカガミの花が花束のように咲いていましたよ。
木道の上に根を張っているんでしょうか。
可憐な花の生命力に感動します。

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そしてこちらは感激です。
木道と雪渓の間にまばらに見える白い点々、
何だと思いますか?

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何とミズバショウが咲いていましたよ。
まさか7月にお会いできるとは思っていませんでした。
登山道の途中で大きくなったミズバショウの葉っぱを見ていただけに
咲き始めたばかりの花の可憐さに感激ですよ。
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雪渓がこの時期でも残っているからこその風景です。
このコースを歩いて来てよかった!
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雪渓はこの時期、登山道の一部になっています。
雪の下は空洞になっている所もあるので注意です。
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だんだんと岩場ごろごろの虚空蔵山もどんどん近くになって、
頂上の標識も見えるのですが、
昨年あたりから頂上に向かう道が灌木におおわれて、なくなってしまいました。
登山者が少なくなった為なのでしょう。
それもまた自然ですよ。
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そんな思いをいだきつつ到着したのは
虚空蔵十字路。
虚空蔵山への道が無くなったので正確にはT字路になっちゃいました。
左に行けば栗駒山山頂ですが、
今日の私の最終到着点は「御室」です。
表掛け(御沢)コース、大地森コースが出会う場所でもあります。
まっすぐ進みましょう。
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5分ほどで御室(おむろ)到着。
雪渓がびっしりと残っていました。
御室は別名「お花畑」とも呼ばれていますが
お花畑はこの雪が融けた後に現れます。
今年も雪が多いですね。
お花畑の見ごろは8月から紅葉が始まる9月下旬になるんですよ。
紅葉と初夏の花を同時に見ることもできます。
それが御室の魅力でもあります。
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ガスがかかっていて見通しが悪かったのですが、
時折見える風景から。
大地森コースから御室に出るあたりの湿原にミズバショウの花が見えました。
雪渓を下って見に行こうかとも思いましたが、
ガスによる視界が良くないのであきらめました。

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表掛けコースから登ってきたと思われる登山者が雪渓を登ってくる
声が聞こえましたがガスで見えません。

雪渓を登る人と栗駒山山頂を入れた写真をねらっていましたが
また次回ですね。

昼食のおにぎりを食べて下山です。


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下山もまたあの木道です。
天気が良ければ神室山や月山など山形の山々も見えるんだろうね。
ぜひまた来てみたい場所です。


by kurikoma-photo | 2015-07-06 22:35 | 栗駒山 | Comments(6)

今期の栗駒山登山第二弾といたしまして、
今日は湯浜コースを登ってきました。
私も初めて歩くコースです。
どんな風景に出会えるかワクワクしながら歩いてきました。

栗原市花山の国道398号線の湯浜温泉さん入り口が登山口でもあります。
朝6時ちょうどにスタート。
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10分ほどで湯浜温泉三浦旅館さんです。
本当は温泉に泊まって朝早く出たかったのですが
天気予報がころころ変わり予約できませんでした。
登山は空振りになってもランプの宿に泊まればよかったな~!

などと思いつつ、登山届をポストに投函していよいよ登りです。
登山者のみなさん登山届は必ず提出しましょう)

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登山口から1時間ほどで湯浜コース(左)と
大地森南西の変則十字路に向かうコース(右)の分岐点に到着。
ここまでは昨年秋の千年クロベ訪問で来て右側に行きました。
一休みして左に向かいます
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一面ブナをメインにした紅葉樹の森の中
鳥の鳴き声と、遠くの沢の音しか聞こえません。
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空気は梅雨らしく湿っていますね。
ブナの木の幹に出来たコブに生える苔もみずみずしい。
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さてここも登山道です。
この大きい葉っぱの植物は・・・
ミズバショウですよ!
ミズバショウが生えるくらいだから登山道は小さな湿地になっています。
こんな湿地が登山道には無数にありまして
はまってしまわないようコースを選んで歩く注意が必要です。
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一方、登山道脇にはこんな植物も咲いていて楽しませてくれます。
ギンリョウソウです。
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登山口から500mごとに頂上までと、登山口からの距離を書いた
道標が有ります。
4km~5kmの間は、こんな急登が続きます。
登る手掛かりにロープを垂らしているところもあります。
喘ぎながら岩場で滑らないよう注意して登ります。
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ようやく樹林帯を抜け湿原へ出ました。
開放感がいいね。
向こうに見える山は虚空蔵山だ。
湿原には小さないろんな花が咲いていましたよ。
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先々週の天馬尾根コースでもたくさん見られた
タテヤマリンドウ
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この湿原にはこの花が多く咲いていました。
ヒナザクラです。
ハート形の花びらが5枚で一輪。かわいいですね。
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登山道の両脇にたくさん咲いていました。
踏んずけないように気を使いましたよ。
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さらにこの登山道の奥で見た風景は・・・

次回につづく


by kurikoma-photo | 2015-07-05 21:09 | 栗駒山 | Comments(0)