栗駒山の里だより kurikomaya.exblog.jp

今在る故郷の風景を残しておきたくて


by 栗太郎
プロフィールを見る

カテゴリ:栗駒山( 66 )

栗駒山御室の9月

昨日登ってきました栗駒山。
「御室ちょい楽コース」(どんなコースかは昨日のブログを参照)を経て
最終目的地の御室(おむろ)に行ってきました。
e0349817_19154335.jpg
御室のすぐ西側にある虚空蔵山も色づいてきたな~、
なんて横目で見ながら頂上から約45分で御室到着です。

e0349817_19155396.jpg
7月に湯浜コースからおじゃました時は一面の雪渓でしたが、
雪はお盆前までの猛暑ですっかり消えてしまい
今は草原と化していました。
去年は9月末まで雪が残っていたのですが、天候に左右されますね。
e0349817_19160006.jpg
お大きな岩がごろごろしている草原です。
残雪が少し残っている時季なら
春先の花から秋の花まで同時に咲き乱れているところなのだが・・・、
でも探せばあるかな。

e0349817_19160906.jpg
いましたいました、私の好きな初夏の花コイワカガミの花です。
まだ咲いていてくれました、うれしいですね。

e0349817_19162435.jpg
御室には小さな沢が無数にあります。
この草原の流れが迫川の始まりなんですね。
e0349817_19163219.jpg
沢沿いにはタチギボウシの花が凛として咲いていました。

e0349817_19164398.jpg
この花は山では初めて見る花です。
トラノオ系じゃないしな~。
でも雲が切れた山頂の景色とよく合っていますね。
e0349817_19172559.jpg
気になるので家に帰って調べてみたら
どうやらナガボノアカワレモコウのようです。
吾亦紅の仲間が高山にも咲いているんですね。
また一つ勉強になりました。

e0349817_19165274.jpg
初夏の花、コバイケイソウも岩場の間でひっそりと咲いていました。
集団で咲く姿もいいですが、この場所で数輪だけ咲くコバイケイソウも絵になりますね。
e0349817_19170076.jpg
同じような角度からコイワカガミの花です。
この花と会うのも今年最後でしょうか。
また来年会いに来るからね。

e0349817_19171267.jpg
最期に駒形根神社の奥宮に、
「今年も事故がなく素晴らしい紅葉を見せてください」
とお参りして御室を後にしました。
ずるして表掛けコースを来なかったな、と神様も怒っているかも知れませんが
体力の無い年寄りの事ゆえお許しください。

栗駒山のお花畑と言われる御室。
いつ来てもきれいな風景を見ることができます。

御室から山頂へは1時間の登りになりますが、
わざわざ往復してでも行ってみたい場所です。





by kurikoma-photo | 2015-09-06 20:41 | 栗駒山 | Comments(0)

秋雨のぐずついた天気が続いていた栗駒地方。
今日一日だけ晴れ間が長い日になるということで、そうなればここに行くしかないでしょ・・・
栗駒山登山です!

もしかしたら紅葉のはじまりが見られるかな、
お盆で残雪が消えた御室のお花畑はどうなっているか。
と言うことで、いわかがみ平から中央コースを登り頂上を通り過ぎ、
表掛けコースで御室まで行くという
御室ちょい楽コース(勝手に命名)を往復して見ました。

たくさん紹介したい写真がありますので数回に分けて紹介します。
今日は、栗駒の紅葉が今年はいつ頃になりそうか心配でならないみなさんのために
紅葉の具合をまずお知らせしますね。


e0349817_21243082.jpg
朝7時登山開始。
里は天気が良かったのですが登山道の中間点から上はたびたび雲の中に
雲の合間を縫って撮影。

真っ先に赤く色づくナナカマドの実があちこちで目を引きました。

e0349817_21244891.jpg


灌木は全体的に夏の緑とは違うくすんだ緑に変わっていました。
あちこちで赤茶色く色づいてる葉もありましたよ。

e0349817_21250333.jpg


頂上近くになるにつれその数も増えてるようで・・・

e0349817_21251613.jpg


頂上直下の草紅葉。(私は好きなんですよね~)
だいぶ黄色くなってきました。
太陽の陽が射すと金色に輝くんですよね。

e0349817_21252560.jpg


頂上で写真を撮る少年。
今度は紅葉が見頃の時にも登ってね。

e0349817_21254055.jpg


山頂のサラサドウダンの木。
サラサドウダンは葉っぱが赤くなるのが早いですね。
アップにしてみると。

e0349817_21535005.jpg


つり鐘状の花がかわいいのですが、
実もかわいいですね。

e0349817_21260198.jpg


山頂付近の尾根に咲く、エゾオヤマリンドウとウメバチソウ。
(後日アップでお見せします)
登山道脇には秋の花が咲きほこっていましたよ。
紅葉だけじゃなく花にも目をやってみましょう。



e0349817_21261033.jpg
表掛けコースより天狗平から山頂を望んで。
ねっ!上の方は少し色が変わっていますよね。

紅葉は少しづつ始まっています。
去年と同じように今年も登山口から山頂間の紅葉の見ごろは早そうです。




by kurikoma-photo | 2015-09-05 22:07 | 栗駒山 | Comments(4)

お盆休み最終日、お墓参りを早めに済ませ
(栗原市北部は16日がお墓参りの日です)た後は
復活した暑さの下、家の裏側の草刈に汗を大量に流しました。
これでお盆休みを終わらせるのも寂しいので栗駒山山麓まで行ってみました。

e0349817_20573406.jpg



耕英地区に入るとすでに高原大根も販売されていました。
大根が販売されると秋だな~と感じます。

e0349817_20574390.jpg


一袋200円
婆ちゃんへのお土産に一袋購入。
中くらいの大きさのが4本入って200円ですから安いよね~。

e0349817_20575562.jpg


中央コースの登山口、いわかがみ平に行ったら曇り空。
でも多くの人が登っているようですね。
もう少し天気が良ければ私も登っていたかも。

いわかがみ平のレストハウスにはジオパークに関連した新しい看板もありました。

e0349817_20580447.jpg


栗駒山の雪形ものっていました。
種まき坊主は二つあったんですね。
②の方は知っていましたが、①はあるという話は聞いていたけど
場所がわからなかったな~。
来年の春に確認してみよう。

案内板で②の種まき坊主の位置が東栗駒山の山腹となっていましたが
正確には笊森なので、係りの方修正をお願いします。


e0349817_20583008.jpg


昼食には山脈ハウスのいわな天そばをいただきました。
サクサクのいわな天が美味しい。

e0349817_20585311.jpg


これは何の天ぷらだろう?と思って食べたら・・・
何と高原大根の天ぷらではありませんか。
他にもわからない食材が何点か有り、
楽しくいただきましたよ。

さわやかな風の吹いていた栗駒山山麓で休み疲れを癒しました。

さあ明日から仕事だ。がんばろう。



by kurikoma-photo | 2015-08-16 22:16 | 栗駒山 | Comments(0)

日曜日に登った栗駒山湯浜コース。
山を登る楽しさは充分伝わったでしょうか?


湯浜コースの大半を占めるブナをはじめとした広葉樹の森は
いろんな発見が有ります。
下山は呼吸的に余裕があるので、ゆっくり周りの木々に目を配ります。
登山道に立はだかるブナの木


e0349817_21052342.jpg
途中のコブから何本にも枝が判れています。
どんな理由があったんでしょうかね。
大雪のためじゃないよな~
e0349817_21053931.jpg

ブナではないですがこの木もすごい。
幹の中心がほとんど空洞になっています
e0349817_21055595.jpg


根元の根っこ付近も土が流れたのかすき間がたくさん。

e0349817_21060515.jpg



それでも幹を伸ばし緑の葉を茂らせています。
過酷な自然に生きる木々の生命力に感激。

e0349817_21061992.jpg


でも一方では、
倒木となったブナの木もたくさん有りました。
登山道にその幹と枝をよこたわらせ静かに眠ったように
その生涯を終えていました。
ぽっかり空いた空間から射し込む陽射しがまぶしかった。
この空間から新しい木が成長してゆくんだだろうね。

e0349817_21063599.jpg

やっと湯浜温泉に到着。
三浦旅館のご主人に下山の報告と露天風呂への入浴料(500円)
を置きに立ち寄ります。
木道の花が見頃でした。今年も残雪が多いですね。
湯浜コースの状況を報告。

お客さんとの話題に使ってもらえばと思います。

e0349817_21072423.jpg


一旦駐車場に行き重いリュックをおろし、
着替えとタオルを持って湯浜温泉さんの露天風呂へ。
いい湯加減ですね~。(一応混浴です)
緑の森の中、渓流を見ながら入浴できるなんて
これ以上の疲れを癒す空間はないですね。
少しして、私よりも早く登り始め頂上まで行ってきた男性も入浴。
お互い満足してきた風景談義が楽しかったですよ。

e0349817_21073487.jpg


温泉で登山の疲れも汗も流して帰路へ。
駐車場に向かう途中の渓流、母沢を渡る風が心地よかった。


e0349817_21074838.jpg

渓流脇の斜面には可憐な花も咲き(名前が判らない?)
湯浜温泉に行くだけでもたくさんの自然が見えます。
e0349817_21080105.jpg

さて次はどのコースを登ろうか・・・栗駒山


by kurikoma-photo | 2015-07-08 22:22 | 栗駒山 | Comments(0)

さて昨日登ってきました栗駒山の湯浜コース第2弾です。
樹林帯を抜け最初の湿原を抜けた後は・・・

雪渓の横に広がる山上の草原と木道だぁ~!
うわさに聞いていた天国につづくと言われています木道です。
(そんなうわさはありません、気持ち的にね037.gif
e0349817_21364702.jpg

先々週訪れました栗駒山の秋田県側に広がる天馬尾根に見劣りしない
天上の草原です!
花が小さいので見えずらいですが、コイワカガミ、タテヤマリンドウ
の花が無数に草原の中に咲いていて癒されますね~。
e0349817_21370275.jpg


木道の上に私の好きなコイワカガミの花が花束のように咲いていましたよ。
木道の上に根を張っているんでしょうか。
可憐な花の生命力に感動します。

e0349817_21373977.jpg


そしてこちらは感激です。
木道と雪渓の間にまばらに見える白い点々、
何だと思いますか?

e0349817_21380544.jpg

何とミズバショウが咲いていましたよ。
まさか7月にお会いできるとは思っていませんでした。
登山道の途中で大きくなったミズバショウの葉っぱを見ていただけに
咲き始めたばかりの花の可憐さに感激ですよ。
e0349817_21381448.jpg
雪渓がこの時期でも残っているからこその風景です。
このコースを歩いて来てよかった!
e0349817_21382752.jpg
雪渓はこの時期、登山道の一部になっています。
雪の下は空洞になっている所もあるので注意です。
e0349817_21384423.jpg
だんだんと岩場ごろごろの虚空蔵山もどんどん近くになって、
頂上の標識も見えるのですが、
昨年あたりから頂上に向かう道が灌木におおわれて、なくなってしまいました。
登山者が少なくなった為なのでしょう。
それもまた自然ですよ。
e0349817_21401799.jpg
そんな思いをいだきつつ到着したのは
虚空蔵十字路。
虚空蔵山への道が無くなったので正確にはT字路になっちゃいました。
左に行けば栗駒山山頂ですが、
今日の私の最終到着点は「御室」です。
表掛け(御沢)コース、大地森コースが出会う場所でもあります。
まっすぐ進みましょう。
e0349817_21404925.jpg
5分ほどで御室(おむろ)到着。
雪渓がびっしりと残っていました。
御室は別名「お花畑」とも呼ばれていますが
お花畑はこの雪が融けた後に現れます。
今年も雪が多いですね。
お花畑の見ごろは8月から紅葉が始まる9月下旬になるんですよ。
紅葉と初夏の花を同時に見ることもできます。
それが御室の魅力でもあります。
e0349817_21405781.jpg

ガスがかかっていて見通しが悪かったのですが、
時折見える風景から。
大地森コースから御室に出るあたりの湿原にミズバショウの花が見えました。
雪渓を下って見に行こうかとも思いましたが、
ガスによる視界が良くないのであきらめました。

e0349817_21410983.jpg
表掛けコースから登ってきたと思われる登山者が雪渓を登ってくる
声が聞こえましたがガスで見えません。

雪渓を登る人と栗駒山山頂を入れた写真をねらっていましたが
また次回ですね。

昼食のおにぎりを食べて下山です。


e0349817_21395834.jpg
下山もまたあの木道です。
天気が良ければ神室山や月山など山形の山々も見えるんだろうね。
ぜひまた来てみたい場所です。


by kurikoma-photo | 2015-07-06 22:35 | 栗駒山 | Comments(6)

今期の栗駒山登山第二弾といたしまして、
今日は湯浜コースを登ってきました。
私も初めて歩くコースです。
どんな風景に出会えるかワクワクしながら歩いてきました。

栗原市花山の国道398号線の湯浜温泉さん入り口が登山口でもあります。
朝6時ちょうどにスタート。
e0349817_20032560.jpg
10分ほどで湯浜温泉三浦旅館さんです。
本当は温泉に泊まって朝早く出たかったのですが
天気予報がころころ変わり予約できませんでした。
登山は空振りになってもランプの宿に泊まればよかったな~!

などと思いつつ、登山届をポストに投函していよいよ登りです。
登山者のみなさん登山届は必ず提出しましょう)

e0349817_20034106.jpg
登山口から1時間ほどで湯浜コース(左)と
大地森南西の変則十字路に向かうコース(右)の分岐点に到着。
ここまでは昨年秋の千年クロベ訪問で来て右側に行きました。
一休みして左に向かいます
e0349817_20065503.jpg
一面ブナをメインにした紅葉樹の森の中
鳥の鳴き声と、遠くの沢の音しか聞こえません。
e0349817_20073718.jpg
空気は梅雨らしく湿っていますね。
ブナの木の幹に出来たコブに生える苔もみずみずしい。
e0349817_20080106.jpg

さてここも登山道です。
この大きい葉っぱの植物は・・・
ミズバショウですよ!
ミズバショウが生えるくらいだから登山道は小さな湿地になっています。
こんな湿地が登山道には無数にありまして
はまってしまわないようコースを選んで歩く注意が必要です。
e0349817_20081965.jpg
一方、登山道脇にはこんな植物も咲いていて楽しませてくれます。
ギンリョウソウです。
e0349817_20083415.jpg
登山口から500mごとに頂上までと、登山口からの距離を書いた
道標が有ります。
4km~5kmの間は、こんな急登が続きます。
登る手掛かりにロープを垂らしているところもあります。
喘ぎながら岩場で滑らないよう注意して登ります。
e0349817_20084147.jpg
ようやく樹林帯を抜け湿原へ出ました。
開放感がいいね。
向こうに見える山は虚空蔵山だ。
湿原には小さないろんな花が咲いていましたよ。
e0349817_20104353.jpg
先々週の天馬尾根コースでもたくさん見られた
タテヤマリンドウ
e0349817_20123076.jpg
この湿原にはこの花が多く咲いていました。
ヒナザクラです。
ハート形の花びらが5枚で一輪。かわいいですね。
e0349817_20124610.jpg
登山道の両脇にたくさん咲いていました。
踏んずけないように気を使いましたよ。
e0349817_20130773.jpg
さらにこの登山道の奥で見た風景は・・・

次回につづく


by kurikoma-photo | 2015-07-05 21:09 | 栗駒山 | Comments(0)