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今在る故郷の風景を残しておきたくて


by 栗太郎
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カテゴリ:栗駒山( 77 )

相変わらず雲の中の栗駒山裏掛コース、後篇です。
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沢に流れこむ山からの水が小さな滝のようになっていました。
クッキリ見えたならいい絵になっただろうなあ~。
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この超大きなサイコロのような石が地図によると
「天狗の碁盤石」なのかな?
人工的に造られたようなきれいな立方体です。
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すぐ上には沢が流れていて、もっと大きな石がごろごろ。
色付いた赤や黄色の葉っぱが花のようでした。
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エゾオヤマリンドウがお花畑の中でひときわ輝いていました。
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キンコウカの枯れた後の姿でしょうか。
あちこちでたくさん見られました。
真夏にも来てみたいね~!
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「駒の湯」の看板が道の脇に大切に置かれていました。
ここから駒の湯に向かう道があったのかも知れません。
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あざやかな赤い葉見られる登山道と、
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小さな沢越えが繰り返します。
小さな沢は地図にも載っていません。
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残雪が消えた頃、この沢沿いの草原はどんなふうな姿になってるんだろうと思うと
雲がかかって遠望が利かないことも忘れてしまいます。
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来年の7月かな、また来てみよう。
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山頂と東栗駒山の分岐点まで3時間30分の道のり。
今日はここが私のゴールです。
そのまま東栗駒山コースを下りましたが、風がものすごい速さで雲を運んできます。
身体が飛ばされそうでしたよ。
一眼レフでの撮影はムリなのでリュックに仕舞い込み、
ここからはコンパクトデジカメです。
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若いご夫婦も強風と寒さに抵抗中。
登山道はドロンドロンのツルッツル。
下山はさんざんでしたが・・・
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いわかがみ平に降りると雲は無くなり見事な紅葉が見えました。
登山はしなくとも紅葉見物のお客さんでいっぱいでした。
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シャトルバスで旧いこいの村まで降りると、
ますます山はクッキリ。悔しいね~。
でも裏掛コースが魅力的なコースであることを知ることができて
まずまず楽しい山行でした。




by kurikoma-photo | 2016-10-12 23:06 | 栗駒山 | Comments(1)

三連休の最終日10日はお天気が良くなりそうだったので
三週連続の栗駒山に行ってきました。
今回は未踏だった裏掛コースを登りました。
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登山口は旧いこいの村跡地からです。
朝7時10分にスタート。
入り口や案内は初めて登る人には判りずらいですが、
新湯沢に降りることから始まります。
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沢に下りる途中、早くもこんな奇妙な形の大木が有りました。
斜めになった木の途中のコブからまっすぐ上に伸びる枝(にしては大木)が。
すごい木だね~!
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新湯沢に到着。
大きな石がごろごろ。水量こそ少ないが御沢を思い出させる風景です。
ロープを伝って対岸に渡ってください。
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対岸に渡って20mほど上流に登ると登山道の目印の黄色いペンキの〇印。
この後は稜線にたどり着くまで延々と登りが続きました。
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尾根に出るまでは広葉樹の樹林帯。
急斜面に何本もの根を張るブナの大木。
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時には岩を抱きかかえてまで生きる巨木。
長い登り道もつらさを忘れます。
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登山口から2km、1時間30分。
やっと樹林帯を抜け低木と草原の見通しの良い場所に着きました。
この草原の上に登ると・・・
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スタート地点の旧いこいの村跡地の駐車場が見えましたよ。
9時前ですが駐車場は8割ほど埋まっていますね。
しかし裏掛コースの入り口の駐車場は、ポツンと私の車だけが停まっていました。
マイナーな登山コースですね~。
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私が車を停めたあとすぐ(6時45分頃)シャトルバスの運行が始まりました。
その様子が良く見えますね。
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中央コース、東栗駒山コースの登山口、いわかがみ平も良く見えましたよ。
珍しい角度からの風景が見られて満足です。
やっとこ同じ高さになったかと、ちょっとがっかりでもありましたが。
さて、展望がきいたのはここまで。
これより先は雲の中に入りましたよ。
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尾根を越えるとほどなくドゾウ沢です。
岩手・宮城内陸地震で大崩落があり、土石流を引き起こしたドゾウ沢です。
雲でよく見えませんが恐ろしいほどの規模です。

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登山道はドゾウ沢の源頭部を渡ります。
いたる所から水が流れだし、常に水分を多く含んだ土壌であることがうかがえます。
ここにあの内陸地震の大きく長い揺れがきたら、
液状化現象が起きたでしょうね。
急斜面ですからそのまま土石流になったわけです。
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沢を渡るときはロープをたどってくださいね。
目印を見逃さないようにしてください。

後篇は雲の中でも楽しめた風景を紹介します。
















by kurikoma-photo | 2016-10-11 23:05 | 栗駒山 | Comments(0)

10月2日に登ってきた紅葉の栗駒山からはこんな風景も見えました。

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虚空蔵山の紅葉と手前にある夏はお花畑で有名な「御室」の風景です。
(望遠300mmで撮ったら白っぽくなってしまった007.gif
御室は御沢コース(表掛けコース)の沢を登り切ったところにある
昔からお花畑と呼ばれるところです。
毎年残雪の融け具合で花が咲く時期が大きく変わります。
一昨年は残雪が多く、紅葉といっしょに初夏の花イワカガミが咲いていましたよ。
この日は登山者の姿が全然見られませんでした。
御沢コースは頂上まで5・6時間かかるので敬遠されるのかなあ。

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そのさらに向こう。
虚空蔵山の向こうには大崎市鬼首(おにこうべ)の牧場とその背後にそびえる
大崎市の最高峰「禿岳(かむろだけ)1261m」(写真中央)
がそびえ立っています。
禿岳(かむろだけと言います、間違ってもはげだけと言ってはいけません)
も紅葉が美しい山です。10月中ごろからが見頃です。

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頂上の草紅葉と禿岳。
そういえば鬼首と禿岳の今頃の時期を撮った写真があったな
と思い出しましたのでご覧ください。

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2010.10.4の禿岳と牧場の風景。
まだ緑の牧場と紅葉が始まった山の風景がいいね~。

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そして2010.10.27の風景です。
鬼首の紅葉もきれいですよ~。





by kurikoma-photo | 2016-10-04 22:55 | 栗駒山 | Comments(3)

秋晴れの栗駒山へ

昨日は秋晴れのもと登山初心者の友人二人と栗駒山に登り紅葉を楽しんできました。
去年より一週間ほど紅葉は遅れましたが、これが例年並みのペースです。
友人二人(私の妹という年頃です)は初めての紅葉の時期の栗駒山登山です。
何よりも晴れてくれて良かった~。
朝6時40分、いわかがみ平の駐車場に何とかぎりぎりで車を停められて
中央コースを、さあ出発!

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さわやかな秋晴れの空に珍しい雲を見ただけで友人二人は大はしゃぎ。
ましてやそこに栗駒山の紅葉を観たら・・・
「すごいきれい、もう来てよかった」と半分も登らないうちに感激モード。

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そりゃもうこんなにきれいな紅葉を見せることができて
ガイドの私もうれしいね~。

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東栗駒山コースの紅葉も見頃ですね。
8月初旬に東栗駒山を今回のお二人を含む7人で登っていますが。
ちょっとムリがあってゆっくり風景も見せることができなかったなと、
ガイドとして反省。
来年の紅葉は東栗駒山を登れるよう鍛えましょう。

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山頂直下の急登です。
登山にはつらいことも多々あります。タダで美しい風景は見られません。
友人たちは頑張りましたよ。ここが本当にきついからね~。
景色も美しいからよく見てほしいので休み休み登ります。
約2時間で山頂到着です。

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山頂からは東北の名峰も眺められましたよ。
あれが鳥海山。まだ残雪が有りますね。

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こちらが焼石岳。山の上が赤く染まっているね。
おっ!その奥には岩手山が頭を見せているね。
早池峰山も見えたが、写真を撮り忘れる。
この時期の須川コースの登山者の渋滞、
天馬尾根から秣岳の草紅葉の見事さを
ちょっとうるさいかも知れないな~と思いつつ、うんちくをぺらぺらと。
山でしか見られない饒舌な私の姿です。
頂上で1時間弱の小休止。
バーナーでお湯を沸かし、お茶と各自持参のカップ麺をいただきます。
こんな食べる楽しみもあるんだと知っていただくだけでいいんです。
新米を握ったおにぎり、女性ならではのお菓子各種。
美味しかったです。ごちそうさまでした。

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帰り道も中央コース。
どんどん登山客は増えてきますが、友人たちの感激の歓声は続きます。
これだけ見事な紅葉の姿を観られたことで、
二人はすっかり山ガールになることでしょう。
私も初心者の気持ちに戻れるとともに、同行者がいる登山の楽しみを思い出しました。

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最後まで気持ちの良い青空が印象的だった山行でした。
またいっしょに登りましょう。








by kurikoma-photo | 2016-10-03 21:49 | 栗駒山 | Comments(2)

25日、栗駒山に登った後は汗を流そうと駒の湯温泉さんに向かいました。

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私が着くなり前後してお客さんが訪れます。
そうです、登山帰りのみなさんです。

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ありゃあ~。湯船が小さい駒の湯温泉さんですから一度に4人ぐらいづつが精一杯。
私はすでに入浴はあきらめて、もう一つのお目当て、
駒の湯温泉の自家製そばをいただきましょう。

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食堂の中はこんな感じ。
8月から始めました、最近まで平日はなかなかお客さんは来てくれなかったようですが
この時期は紅葉目当てで来るお客さんで混み合うようです。

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ざるそば大もり、800円。
ミョウガと大根の漬物もおいしかった。

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そばは自家製麺のそば粉100%の十割蕎麦です。
美味しかったね~。つゆはあっさりとしていい味でした。
一日20食で無くなりますのでご容赦を。

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奥の後ろ姿は湯守のご主人です。
ご主人とおかみさん二人で温泉から食堂から接客まで全部をまかないます。
こんな野菜を飾るユーモアがある人でなければやっていけません。

私がそばを食べている間にも続々とお客さんがやってきました。
紅葉のはじまりでこのお客さん、今度の週末は何か対策が必要だね。

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休憩室(有料です)もかたずきましたね。
この時期平日にきてここでゆっくりしたいな~。

あまりお客さんが多くて入浴を待たせたりすることがあると思いますが、
のんびり足湯に入ってお待ちください。





by kurikoma-photo | 2016-09-29 22:42 | 栗駒山 | Comments(2)

25日に登ってきた栗駒山の紅葉の状況続編です。
山頂からは東栗駒山コースを下山します。

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中央コースの分岐点から急な登山道を下りて来て間もなく
東栗駒山方向に広がる草紅葉の草原。
下の方は湿原になっています。
私の好きな風景です。
もちろん木々の紅葉もいいのですが、草原もお勧めです。

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下山途中に振りかえると、緩やかな登山道と
山の雄大さが、何とも言えない良い風景です。

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と、前を観れば東栗駒山の紅葉が広がっています。
やはり色づきはまだいま一つでしたが、これからですよ。

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ここは栗駒山のかつての噴火口(だったよね、たしか)の一つ。
自然のスケールの大きさを感じさせる場所です。
そしてもう一つ。
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駒の湯温泉さんには嫌なことを思い出させると思い申し訳ないのですが、
これも栗駒山の自然の姿とお見せしたいのが
コース途中の岩場の上に立つと、2008年の岩手・宮城内陸地震で
駒の湯温泉さんを飲み込んだ土石流を発生させた、
ドゾウ沢の大崩落の現場が見えます。
8年たった今も、緑は多くなってきましたが、地肌はクッキリと見ることができます。
自然再生の様子を見続けたいと思います。
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紅葉が最高潮になったら見事だろうなと思う場所がここです。
もう少しですね。
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今の時期の登山道で見られる数少ない花。
エゾオヤマリンドウです。
花があるとなごみますね~。
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プチ沢登り(下りか)気分にさせてくれる新湯沢。
8月に来たときは沢は涸れていましたが、9月の雨で沢が復活していました。
でもまだ水量は少ない感じです。
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新湯沢から登山口のいわかがみ平までは粘土質の登山道です。
連日の雨で滑りやすい状況でした。
汚れることは覚悟で登ってください。
「汚れても転ぶな!」
カフェ・モンテのマスターに教えてもらった、安全に登山するための
極意の一つです。

さて、登山道の紅葉はもうすぐで見頃かな。




by kurikoma-photo | 2016-09-27 23:38 | 栗駒山 | Comments(2)

栗駒山の紅葉、今年も紹介したいと思い登ってきました。
家を朝5時半に出た時は里は曇り空で、今日は見晴らし悪いかなと思っていたら・・・

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旧いこいの村からその雲は眼下に留まり空はいいお天気。
雲海がきれいに広がっていました。
ラッキーです。

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6時30分いわかがみ平を出発。
まだ紅葉が始まったという情報が伝わっていないのでしょう、
登山者は少ないですね~。
昨日から混雑時のシャトルバス運行も始まったようです。
今日の私の工程は中央コースから登って東栗駒コースを降りてくるコースです。

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2016・9・25現在の紅葉状況は、
山頂直下の色付きはまだ完ぺきではありません。
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まだ緑も多いし、長雨の影響か色もくすんでいました。
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山頂南西部は全然と言っていいほど紅葉は見られません。
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登山道わきの色付いた葉っぱ。
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山頂直下の急登。
ここの草紅葉が私は好きなんですよ。輝くほどの枯れ草色が好きです。
遠く焼石岳は雲で見えませんでした。残念。
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8時20分到着。
山頂では、早々と到着した皆さんが紅葉と雲海を眺めて休憩中。
お湯を沸かしてティータイムです。
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頂上から見た紅葉もいまひとつですね。
見頃にはあと4・5日でしょうかね~。
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でも岩手県側は紅葉はきれいでしたよ。
鮮やかに色づいています。
展望岩頭から秋田県側の天馬尾根~秣岳にかけて、まだこれから紅葉ですね。
天馬尾根の草紅葉もまだ緑が多いようです、
尾根全体が黄色になったころ行ってみたいなあ~!
10月の3連休あたりかな。
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山頂部には続々と登山者が訪れにぎやかになってきました。
そろそろおいとましましょうかね。

東栗駒山コースにつづく・・・







by kurikoma-photo | 2016-09-25 20:50 | 栗駒山 | Comments(2)


この時期私のブログのアクセス数が急に増えてきます。
そうです、栗駒山の紅葉の状況を知りたくて検索してやって来人が増えるんですね。
せっかく来ていただいたのに今年はまだ9月17日の情報しかなく、
昨日も雨で登れませんでした。
サラリーマンが故の登る日が自由にならないもどかしさ・・・
しかし栗駒山の紅葉情報なら、当ブログでもリンクしています、
ホームページ「栗駒山と登山」(←クリックしてね)をご覧ください。
製作者のもんもん文字君が豊富な交友関係を生かし、
栗駒山の情報を友人の皆さんから集めて配信しています。
今週唯一の晴れ渡った21日(水)の中央コースから頂上の様子も載っていますよ。


いいな~平日に登れて。
悔しいので去年の様子を紹介します。

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この写真は昨年の9月23日に私が東栗駒山コースを登った時の写真です。
今年は色づきが遅れているので来週半ばあたりに見られるかな~。

私も25日(日)には登ってきますので確認してきます。

もんもん文字君の都合もありますので、タイムリーに公開できない場合もありますので
あしからずです。






by kurikoma-photo | 2016-09-23 21:53 | 栗駒山 | Comments(2)

今日は朝から栗駒山の姿が見え、梅雨の晴れ間のようなお天気。
そろそろ紅葉も始まっているかな~、
といった気分で、ちょっこり中央コースを確認に行ってきました。

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10時50分に登り始める。
まだ紅葉見物の混雑は始まっていないね。

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中央コースの中間点のちょっと平らな場所。
明らかに登山口の緑とは違った風景。

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望遠でよく見ると・・・
やはり、わずかですが色づいてきましたね。

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部分的にも赤い葉が見えます。

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サラサドウダンの葉。

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ムシカリの赤い実。
着実に紅葉に向かっていました。

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東栗駒山方面。

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山頂南西部の風景。
あと一週間もすればガラッと風景が一変するんだろうと思うが。
ただ、台風由来の低気圧と台風が相次いでやってきて
気温が下がらないとどうなることか。
今年は時期が読めない栗駒山の紅葉です。




by kurikoma-photo | 2016-09-17 23:17 | 栗駒山 | Comments(5)

8月7日の日曜日は、私にとって初めての栗駒山ガイドでした。
ガイドする皆さんのも登山は初めてのみなさん。
うまく案内できるかなと二日前から夜も眠れず。
ご案内した皆さんは子供の頃の遠足気分で先日は眠れなかったとか、
似てるようで全く違うワクワク感で当日を迎えました。
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9時に登山口のいわかがみ平で待ち合わせ。
空は快晴です。
平地ならば暑くて外にはいられないところですが、
山の上は気持ち良い風が吹いています。
コースは東栗駒山コースを登り、下りは中央コースです。
時間通り皆さん到着。
さあいよいよ出発です。

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東栗駒山コースを選んだのは、変化に富んだコースだったからですが・・・
プチ沢登りを楽しむ予定だった新湯沢ですが、
沢には水は流れていませんでした。
こんなこと私も初めてです。
冬の積雪の少なさと最近の好天続きのせいでしょうかね~。
沢はおぶって渡ることも考えていましたが拍子抜け。

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沢を過ぎ灌木の林を過ぎれば展望の良いコースになります。
参加者のみなさんお待ちかね、栗駒山の雄姿が眺められます。
これをお見せしたくてこのコースをご案内しました。

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東栗駒山山頂で集合写真。
私よりちょっと年下の女性4人と、そのお一人のご主人とご家族。
家族みんなで登るなんて仲の良いご家族ですね。
でもこの若者たちがいたので今回は大いに助かりました。
途中登るのが苦しくなった方の荷物を持ってくれたり、
若者らしい会話で和ませていただきました。ありがとうございました。

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「秋のお彼岸頃になると東栗駒山から見る紅葉は日本一の紅葉になるんですよ」。
と私が去年撮った証拠写真も見ていただきつつ、
登山道の両脇の草紅葉も、黄色く色づいた葉っぱが太陽にキラキラ輝いて
そりゃもうきれいなんだからと自慢話しを・・・。
また秋にも登りたいとみなさん。



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今たくさん咲いているのはこの花、
ハクサンシャジンです。(帰ってから調べました)
キキョウ科らしい紫色の花がほとんどでしたが、これは白い花でした。


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エゾオヤマリンドウも咲き始めていましたね。
山はもう秋の始まりです。

山頂でお昼を食べていたら急に雲が増えてきました。
山頂を速いスピードで超えて行く雲も初登山のみなさんには新鮮な風景。
喜んでいただいた様子です。
もっと頂上からの風景を紹介したかったのですが、
真夏の時期は里にも山にもモヤがかかって遠望はききませんでしたね。
急に雲がかかってきたのであわてて下山。


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頂上直下には夏の花、キンコウカの群落も有りました。

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世界谷地にも咲く黄色い小さな花。
可愛いですね。


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下山途中。
「さっきまであそこ(頂上)にいたんだよね~、信じられない~」。
と、要所々々で立ち止まりながら、写真を撮りまくりのみなさん。

どんな風景にも新鮮な感動を表現してくれたみなさん。
私も忘れがちだった栗駒山の良さを見直させてくれました。
拙いガイドでしたが、栗駒山の良さを感じていただけましたか。
実際に自分で見る風景は私の写真の100倍も感動します。
ぜひまた登ってみてくださいね。








by kurikoma-photo | 2016-08-10 22:46 | 栗駒山 | Comments(0)