栗駒山の里だより kurikomaya.exblog.jp

今在る故郷の風景を残しておきたくて


by 栗太郎
プロフィールを見る

カテゴリ:登山( 6 )

紅葉美しい鞍掛山

一昨日22日(土)は岩手山の手前に、ちょこんと座っています、
鞍掛山に登ってきました。
小岩井農場のすぐ近く、滝沢市にあります。
e0349817_22084378.jpg


この写真の右側中央に頭だけを見せている山です。

e0349817_22090679.jpg


朝4時に家を出発。
登山口の駐車場には私を含めて3台の車のみ。
紅葉の時期、混むかなと思って早く来たのですが・・・
登山口を出発したのは6時40分。
いい雰囲気の登山口です。

e0349817_22092052.jpg


西側のコースを登ってゆきます。

e0349817_22094947.jpg


紅葉が始まった森の中の適度なこう配の道を行きます。
気持ちいいね。

e0349817_22101953.jpg

そして40分ほどで最初の展望台に着きました。
小岩井牧場を見下ろせます。
いい眺めだね~。


e0349817_22103822.jpg
さらに進み、小さな沢を超えると東側(キャンプ場)コースとの合流点です。
そこからまたぐいぐい登って・・・
およそ1時間20分ほど(写真撮り撮りね)で

e0349817_22105732.jpg


山頂到着。(897m)
岩手山がどお~んと目の前に現れました。
おお~でかい!

e0349817_22111610.jpg


その迫力に圧倒されます。
先日初雪が降ったようですが、残ってはいませんでした。

e0349817_00410016.jpg


岩手山中腹の木々が真っ赤に色付いていてきれいだったよ。
おっ、その背後に見える双耳峰は七時雨山(1063m)かな。
しばらくぶりだなあ~。

e0349817_00413593.jpg


東に目をやると、きれいな三角形の姫神山(1123m)が
凛と立っていました。
相変わらずの美人さんです。

e0349817_00412087.jpg


霞たなびく盛岡の街越しには早池峰山(1917m)。
雲がかかっていて残念。
秋田駒ケ岳もちょこっと見えたりして、
周辺の名だたる山々を眺めるだけでもう夢中でしたよ。
一時間弱たっぷり風景を楽しませてもらいました。

e0349817_00414706.jpg


下山時だんだんと登山者の姿も増え、
皆さん紅葉の森に見入っている様子。
本当にきれいな森でした。

e0349817_00415808.jpg


下山はキャンプ場コースを。
急斜面のジグザグの道を下ります。
このコースはあまり展望もなく、ちょっとつまらないなあ。
登り下りを同じ西側コースにしたほうがいいかも。
10時近く駐車場に着くと50台を超える車が停まっており、
後からも続々と車が来ます。
やはりお手軽で人気の山ですね。







by kurikoma-photo | 2016-10-24 10:07 | 登山 | Comments(2)

大土ヶ森散歩 後篇

大土ヶ森の山頂から見た風景は・・・

e0349817_22541370.jpg


雲一つない空にそびえる栗駒山ですよ。

e0349817_22542483.jpg


それも深山牧場越しの栗駒山です。
紅葉の着物をまとった栗駒山きれいですね。
先端は旧いこいの村あたりまで降りてきましたよ。

e0349817_22543405.jpg


こんな風景は大土ヶ森からしか見られません。

e0349817_22544649.jpg


西に目をやると右側中央が大地森。
その上に葉虚空蔵山。赤いね~。
そして左奥にはちらりと秣岳(まぐさだけ)の草紅葉が見えますね。

e0349817_23092195.jpg


東側に目をやると櫃ヶ森のかりあげ姿が見えましたよ(笑)。

e0349817_22545654.jpg


さらに下には文字の里が。
位置から見て山口地区でしょうか。
北側だけではなく南側も見たのですが霞が強くてよく見えませんでした。

e0349817_23093281.jpg


細倉の街と向こうには藤沢沈殿池です。
鉱山跡の煙突が見えますね。
良くも悪くも鉱山の遺産です。
景色も充分楽しみました、昼食会が待っているので、さあ下山です。
展望広場を後にします。

e0349817_23095348.jpg


山頂の看板、盛り込みすぎの感もありますが、
面白いですね。

e0349817_23100906.jpg


580mの山頂も紅葉が始まっていました。

e0349817_23105512.jpg


下りは中央コースを走るような速さで降りると、
涼しげな渓流に出会います。

e0349817_23111001.jpg


リンドウの花が「お疲れさん」と迎えてくれているようで
ホッとしました。

e0349817_23112282.jpg


登山口に到着。
相変わらず停車しているのは私の車ばかり。
散歩気分で登れる良い山なのですが、もったいないね。
登り1時間5分、下り40分。(私の場合ね)
楽しませてもらいました。


by kurikoma-photo | 2016-10-18 23:44 | 登山 | Comments(0)

大土ヶ森散歩 前編

16日の日曜日、12時から東京栗駒会のみなさんと昼食会の予定。
午前中は家の片づけでもしようかと思っていたら、
朝から雲一つない秋晴れのお天気じゃありませんか!
ここはお天気のいい日に行ってみようと思っていた地元の山
文字富士の別名を持ちます、大土ヶ森(580m)に登って・・・
じゃないね、散歩に行ってきました。
最低11時までに下りてこられる所です。
e0349817_21423519.jpg


栗駒の隣、鶯沢の八沢地区。
二迫川の向こうに見える大土ヶ森は、まだ紅葉には早いけどきれいな風景です。

e0349817_21425479.jpg


登山口までは、文字側から放森を通って行きます。
途中の道は一部砂利道ですが危なくはありませんよ。
登山口の駐車場は広いけど私一人です。
8時ちょうどに登り始めます。

e0349817_21430551.jpg


最初は草ぼうぼうでしたが途中からは歩きやすい道です。
山頂付近以外は杉や松の木が多く、暗いイメージは低山ですからしょうがない。

e0349817_21431526.jpg


10分ぐらいで中央コースと渓流コースの分岐点に。
私は左手の渓流コースへ。
途中、去年の9.11豪雨の影響か、土手が崩れて登山道が定かでない
所も所々有り、進路の証のピンクテープが無く、沢の渡渉点が判らないところも
ありましたので初めて登る方は踏み跡中心に登りましょう。
気を使って登っていると・・・

e0349817_21432654.jpg


名所の子産婦岩(こんぶいわ)です。
丸い岩をまるまる根っこが覆っています。

e0349817_21433631.jpg


途中から中央コースと合流して、さあ頂上まであと400m
しかし、ここからが本当の登山です(これまでは散策ですな)。
写真の右側の急斜面が登山道ですよ。
この急斜面をジグザグに歩いて行きます。

e0349817_21434694.jpg


途中にある大兎岩(おおどいわ)。
とてもウサギには見えないんだけど。
ここまでは熊落し坂と呼ばれていますが、ここより上は・・・

e0349817_21435651.jpg


鼻こすり坂と言い、頂上手前の最後の難所です。
ロープが張っているのでそれにすがって登ってください。
ずっとこの急坂です。
誰でしょう、鼻じゃなくて腹こすり坂じゃないのと言った人は(笑)。

e0349817_21440659.jpg


で、ようやく稜線に着きました。
花山少年自然の家からもここに来るコースが有ります。

e0349817_21441634.jpg


一分も歩かず頂上です。頂上は展望が悪いので写真を撮ったらすぐその先の
展望広場へ。
ここまでの所要時間1時間5分です(55歳のおじさんですが)

e0349817_21442690.jpg


展望広場は背は低いけど笹や灌木が一面に広がっていました。
広場ぐらいはきれいに刈っていてほしかったな。
何のためにベンチやイスを造ったんでしょうね。
かつてはブランコまであったけど、今はロープが垂れ下がっているだけです。
いろいろ事情はあるのでしょうが相変わらず中途半端な観光事業ですね
市長さん。
ここまで登ってきたのはこんな風景のためではありませんでした。
ここから栗駒山を見るためです。
つづく・・・









by kurikoma-photo | 2016-10-17 22:35 | 登山 | Comments(0)

想い出の山 尾瀬ヶ原

想い出シリーズ第三弾です。
2007年8月7日、
燧ケ岳に登頂した後は尾瀬ヶ原へと降りてきました。

e0349817_21342827.jpg


この日の宿泊地でもある、尾瀬ヶ原の北東にある見晴の山小屋街
に着いたのはちょうどお昼の12時。
昼食を出している山小屋でカレーライスと、
ご褒美の缶ビールで乾杯。
このとき飲んだビールのうまさ、忘れられません。
燧ケ岳に登ったからこその味です。
お昼を済ませ、リュックをこの夜泊まる「桧枝岐小屋」さんに預けて
身軽になって尾瀬ヶ原を散策。

e0349817_21345011.jpg


尾瀬ヶ原は木道を歩いて巡ります。
ほどなく至仏山を背に歩いてくる、ボッカさんと遭遇。
自分の背丈以上の荷物を背負って山小屋に配達するボッカさん。
テレビなどでは見て知っていましたが、
実際に逢うのは初めて。
言葉を交わすことも無く黙々と歩く姿に
私はただ見送るだけでした。


e0349817_21350973.jpg


振り返ると、先ほどまでいた燧ケ岳が見えます。
この風景尾瀬でしか見られないんだよね。

e0349817_21353068.jpg


本州最大の湿原、尾瀬ヶ原。
いたるところに小川が流れていました。
イワナとおぼしき魚影もたくさん見えましたよ。

e0349817_21355173.jpg


池塘もたくさんあり、まわりに花や、池塘の中にも水草とその花が
たくさんあったのですが。
当時、花には興味の無かった私、写真にも撮らず
今思うと惜しいことをしたものです。

e0349817_21363058.jpg


至仏山の近く、尾瀬ヶ原三又で折り返し。
空き缶やペットボトルの空を運ぶ帰り道のボッカさん。
本当に働き者で山好きなんだな~。



e0349817_21361187.jpg

当時は写真にのめり込むとは思っていませんでしたが、
自然は大好きでした。
自分が美しいと思った風景を写真に残したいとは思っていましたね。


e0349817_21364825.jpg


遠回りしてヨッピ吊り橋へ。
その昔尾瀬ヶ原を水源とする新潟・福島に流れていた大量の水を、
群馬県側に流れを造り関東地方に供給しようと、湿原を破壊する大々的な工事を
東京電力は計画していました。その野望は消えましたが。
その後も、尾瀬の観光客が増えたからと、
湿原のすぐ近くまで道路を造ろうじゃないかと、
自然破壊で地位を上げてきた田中角栄さんに対し、
1971年、当時の賢明な環境庁長官の政治生命をかけた判断でそれは中止になりました。
おかげで尾瀬はそのままの姿を残せたんです。
大石武一さん、ありがとうございます。

e0349817_21370502.jpg


さてこの世の宿「桧枝岐小屋」へチェックイン。
この時期はニッコウキスゲの時期と紅葉の時期の真ん中で、お客さんの少ない時期。

e0349817_21371739.jpg

一部屋、私のものでゆっくりできました。
四畳半の部屋は混む時は6人もの相部屋になるとか。

混雑の嫌いな私には最高の季節でした。



by kurikoma-photo | 2016-07-29 21:47 | 登山 | Comments(0)

想い出の山 燧ケ岳

想い出の山シリーズ第二弾です。
2007年の7月に白神岳に登り、翌8月7日には、
こちらもかねてより憧れだった東北の最高峰「燧ケ岳」(2356m)
に登りました。
もちろん尾瀬にも行きましたよ。
尾瀬にニッコウキスゲが咲く頃と秋の紅葉の時期は一番混む時期なので
それを外して、8月にしました。
福島県桧枝岐村側の御池登山口に前の日の夕方到着
車中泊して翌朝6時に出発。
森の中をしばらく登ると・・・

e0349817_21412671.jpg


目の覚めるような美しい湿原が現れます。
登山の途中で、こんな広くて美しい湿原みたこと無かったので感激。
登山道には何か所も湿原があるんですね。
登りのつらさなんか吹っ飛びますよ。

e0349817_21414845.jpg


池塘もたくさんあってね。

e0349817_21420425.jpg


歩いてきた湿原を何度も振り返ったりして。

e0349817_21421610.jpg


田代というのが湿原の事だと知りました。

e0349817_21422690.jpg


モウセンゴケがたくさん咲いていました。
他にも花は咲いていたのですが、当時は花をめでる優雅さも無く・・・。

e0349817_21423681.jpg


池塘の周りがモウセンゴケで真っ赤になっているのを見て驚くのがせいぜい。
もったいなかったな~と今になって思います。

e0349817_21424649.jpg


燧ケ岳は双耳峰。最初のピークに登って、さてもうひと踏ん張り。

e0349817_21425645.jpg


山頂から見下ろす尾瀬沼大きいね。
翌日に訪れるのが楽しみでした。

e0349817_21430517.jpg


そしては反対側を見ると広大な湿原尾瀬ヶ原が広がっています。
尾瀬ヶ原を介して向こうには至仏山(2228m)が見えます。
念願の東北最高峰に登ってテンション上がりました。
この日はまっすぐ尾瀬ヶ原に降りて至仏山手前まで往復し湿原を楽しむ予定。
おお~い、いまから行くから待ってろよ~!

次回、尾瀬ヶ原篇につづく・・・


この時もカメラはCanonのコンパクトデジカメ IXYでした。



by kurikoma-photo | 2016-07-14 22:34 | 登山 | Comments(0)

想い出の山 白神岳

私がブログを始めたのが2008年9月からです。
岩手・宮城内陸地震の当時の写真を振り返えって眺めていると、
ついつい昔撮った写真を眺めて見たくなるんですね。
ブログネタが無くなった時、想い出シリーズとして少しづつ公開します。

第一弾は秋田県の「白神岳」です。

e0349817_22060581.jpg
2007年7月、ちょうど今頃の時期です。
登山道から見る青い日本海と深浦町の海岸線がきれいで印象的でした。
五能線走ってるんだろうな~なんて思いながら登ります。
2007年の春に私の初めての一眼レフカメラを買ったのですが、
まだ使い方も判らないので、この時のカメラはキャノンの
コンパクトデジカメIXY(イクシー)でした。
e0349817_22061412.jpg
望んでいた白神岳に登れてうれしかったですよ。
世界遺産の白神岳は、私にとっては神秘の山であり長年の憧れでしたから。
稜線の草原と咲き誇る花々がきれいでしたよ。
e0349817_22062551.jpg
イブキトラノオとニッコウキスゲが競い合うように咲いていました。
懐かしい風景です。
e0349817_22063429.jpg
山頂にある避難小屋です。
小屋を支えるつっかえ棒がすごいなと感心した覚えがあります。
日本海側にあり冬は雪も風もすごいんだろうな~と思いましたね。
e0349817_22064510.jpg
男鹿半島方面に目をやると、雲の間からうっすらとそれが見えるようなお天気
梅雨時ですからしょうがない。
それにしても周りを見渡しても山・山・山
ブナをはじめとした広大な森がここにあるんだ、
白神山地の大きさに感激したものです。

この登山の2年前に亡くなった、私と同じく山好きだった下の弟。
病床で、「病気から全快したら白神山地に二人で行こうな」と約束していましたが
望みはかないませんでした。
遺影をたずさえていっしょに登りました。









by kurikoma-photo | 2016-07-08 23:03 | 登山 | Comments(0)