花の名山、焼石岳登山 その2
焼石岳登山 その2はいよいよ私が見たかった花たちの紹介です。
姥石平から焼石岳山頂(1547m)まで歩いて20分ほどなのだが、山頂にはガスがかかったり晴れたり。
先にお花畑を見ながら、東焼石岳(1507m)に向かいました。
いよいよ待ちに待ったお花畑です。
焼石岳山頂をバックに一面のハクサンイチゲの群生です。
うっわぁ~!としか声が出ません。
息をの一面の花たちの迫力。
写真ではなかなかうまく撮れないのですがすごいですよ。
よ~く見てみるとハクサンイチゲだけではなく、赤紫や、黄色、青紫の花も見えます。
赤紫はミヤマシオガマ、黄色はミヤマキンバイ、
青紫はユキワリコザクラですね。
いや~贅沢ですね、すごいですね。
我を忘れて写真を撮りまくっていましたが、家に帰って撮った写真を観たら
ピントが合っていないのが多かったな~。
やはり興奮していたんでしょうね。
下界側を見渡しても一面のお花畑です。
すごいなあ。
胆沢ダムやその先の胆沢の農村風景もみえますね。
お花畑から東焼石岳に向かう登山道。
ずっとお花畑の中を緩やかな道がつ続きます。
気持ちいいな~。
焼石岳を振り返って。
ガスも晴れてきたな。ガスってたら登らなくてもいいかなとも思ったが、
やっぱり行ってみようかな。
まずは東焼石岳の山頂がもうすぐだ。
先客が3人ほど休憩していました。
到着。私もここで休憩しましょう。
リュックを降ろして、おやつを食べる前に、山頂の東側に行って
夏油温泉からの登山道方向を眺めました。
手前左側の山が六沢山かな、その右側の少し奥の天竺山、
さらに中央奥の高い山が経塚山か。経塚山を下りて行くと夏油温泉だ。
ずっと続いて行く道。タフそうだな。
花を見て、奥深い山々の姿を見て、登山の良さを改めて感じました。
さてもう少し焼石登山記は続きます。