2016年 03月 05日
雪の少ない栗駒山
雪の少なかったこの冬。
大崎市古川に通う私は、古川名物の地吹雪を毎年経験してきたが
この冬は一度も遭うことは無かった。
仕事で鳴子やその先の中山平にも行くが道路わきの雪も全く無く、
本当に雪の少ない冬だった。
では、栗駒山はどうなのだろうと行ってみました。
行く途中で驚いたのは・・・
開催中の栗原市写真展に出品した作品の中で、
行者滝付近にある柱状節理(ちゅうじょうせつり)の岩を撮った写真を展示したら、
栗駒山のどこにあるんだ?!と写真の出来具合はさておかれて、
話題を呼んでいましたが。
なんと、行者滝のちょっと前の県道から丸見えじゃ~ありませんか。
冬で周辺木々の葉っぱも落ち、
県道わきでは伐採も行われて、良く見えますよ。
さあ、これをどう観光資源に生かしていくか、みんなで考えましょう!
山麓の耕英地区の最初の民家。
県道わきの雪の少なさ。
いつもなら1.2m以上の雪が積み上がり、道路も圧雪状態なのですが、
40センチほどしかありませんよ。
これは4月上旬の様子じゃないですか。
雪が少ないね~。
ハイルザームを過ぎてブナの木が見えてきました。
旧いこいの村駐車場です。
3月になってバックカントリースキーやスノボーを楽しむみなさんが
ここから栗駒山山頂を目指します。
9時半ごろに行ったのですがすでに20台の車在り。
この後にも続々と車が登ってきました。人気ですね~。
このみなさんをもっと増やして観光に発展できるんじゃないかな~。
ここからは東栗駒山しか見えませんが、いつ見てもきれいな山肌です。
市道をたどって冷沢へ。
土手の草やブッシュまでがすでに見えていました。
山の春は早そうです。
by kurikoma-photo
| 2016-03-05 21:28
| 栗駒山
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