栗駒山の里だより kurikomaya.exblog.jp

今在る故郷の風景を残しておきたくて


by 栗太郎
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湯浜温泉の宿泊で、すっかりリフレッシュした私。
25日(日)の栗駒山はお天気が悪そうだし、さて真っ直ぐ家に帰ろうかと思っていましたが
せっかくここまで来ているんだからと、ダメもとで須川湖と須川温泉の間に有ります
私の好きなイワカガミの花がたくさん咲く「イワカガミ湿原」に行ってみました。

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一見尾瀬を彷彿とさせる湿原。
ちょっと流れは弱いが水の豊富な湿原です。

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周遊路は木道になっていて、山に登れない方でも
高山植物を楽しめるように整備されています。
もういたるところに私の好きなイワカガミの花だらけです。

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タテヤマリンドウもこんなに密集して花とつぼみが有りました。

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だんだんとガスも晴れてきました。でもガスが有った方が幻想的かも。
この湿原も宮城側の世界谷地湿原同様ワタスゲガ多かったようです。

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ちょっと注目するべきところが・・・
写真上部に白いイワカガミの花が3本有りました。
右下の通常の花と比べてみてください。
めずらしいね~。

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と思えばイワカガミの密集地帯
これはすごいです。

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ああ~、今一つうまく撮れない。
もっとじっくり撮るべきだった、こんな機会めったにないのに。
でもイワカガミの花はかわいかった。

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そうこうしているうちに、ガスもだんだん晴れ、天馬尾根縦走路の西端
秣岳(まぐさだけ)も見えてきました。
先ほど通り過ぎてきた秣岳登山口には登山者の7・8人の集団がいましたよ。
この日登山された方は雲海が見られたかも知れません。
私はイワカガミ湿原で満足しました。







# by kurikoma-photo | 2017-06-28 22:58 | Comments(0)

25日に泊まってきました栗原市花山の国道398号をずっと行って、
秋田県境近い所にあります、ランプの宿「湯浜温泉 三浦旅館」さんの宿泊記続編です。

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湯上り後のあったまった体を涼むべく、中庭を散策します。
白く小さなアヤメの花がたくさん咲いていましたよ。
他にもサラサドウダンなどの山の木も沢山有りました.

花はもう終わっていましたが、ご主人のお客さんを楽しませようと
いう心遣いがよく判りますね。

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宿のすぐ前にある細い堀。
実は後でご主人に聞いて判ったのですが、
なんとこの堀にホタルが住んでいるんです。
夜になって「ホタル出ましたよ~」と言うご主人の声に駆けつけると
いたんですよホタルが。
平家ホタルのような小さなホタルでしたが、草にすがって光っていました。
ずっと昔から住んでいるホタルだそうです。
二度の震災でも絶えなかった光に感動です。

さてお楽しみ夕食の時間です。大広間でいただきます。

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地元で採れる食材がたくさんの夕食の御膳。
イワナの塩焼き、根曲り竹、山菜の天ぷら・・・
どれも美味しそうだ!
ちゃんと冷えた瓶ビールも有ります。このビールがうまかった!
何年ぶりでしょうビールがこんなに美味かったのは。
この日のお客さんは私と、もう一組、福島県からいらしたご夫婦の二組だけ。
話しが弾んで、同じテーブルに私が移動してさらにお話を。

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イワナの塩焼きの右下にあるのは、マタタビの実の漬物とか。
愛息子さんぽのお土産にしようかとも思ったが、食べました。
なににも例えられない不思議な味でしたよ。

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福島のご夫妻とも話し込んでしまいました。
ビールも美味しくて2本飲んじゃいました。
普段夕飯ではご飯は食べないのですが、この日は食べましたよ。
夜中に腹減ってもなにもないからな~と。
そしたら、ご飯といっしょに「そば団子汁」が出てきました。
これは美味しかった。優しく胃の中に入ってゆきました。
福島のご夫妻もすごく喜んでいましたよ。

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食事も済んで、周囲が暗くなるといよいよランプの点灯です。
夜中でも廊下を歩くには充分な明るさです。

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私の部屋にも一個点灯。朝明るくなるまで点灯しても構いませんとのこと。
この灯りだけ、携帯も通じない、もちろんテレビも無い。
さて私はどう過ごしたでしょう・・・。

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ランプの下で、最近出版された、栗駒山の写真については第一人者の
佐藤貢氏の写真集「栗駒山賛歌」を見させていただきました。
耳に聞こえるのは森の鳥や動物の声です。これ以上の贅沢はありませんね。
そんな時間もつかの間、眠くなってきました。
で9時過ぎ寝ました。

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朝5時。
目を覚まして中庭に出ると国道方面には霧が立ち込めます。
まあ今日の予定は特にないのでいいか。とまた二度寝。
その後も三度寝などをしつつ朝食。

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三浦旅館さんの特徴は「ごはんが美味しい」。
普段は一杯ですがご飯を二杯いただきました。ごちそうさまでした。

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いや~本当に癒されました。
心も体もすごく軽くなったような気がします。
ご主人が、「朝3時半頃アカショウビンの鳴き声が聞こえましたね」
里ではお目に架かれない鳥とか。そういえばなんだか鳴いていたな。
鳥については何の知識もない私。贅沢な経験だったんでしょうね。

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帰り道の沢沿いの道。
ヤマツツジでしょうか、見送ってくれたんですね。
携帯も通じない、テレビも無い
都会の仕事に疲れた方、ぜひおいで下さい。











# by kurikoma-photo | 2017-06-26 23:49 | 栗原市の風景 | Comments(2)


栗原市の最奥にある温泉、花山の奥にあり、電気も通わない温泉。
ランプの宿「湯浜温泉 三浦旅館」さんに、念願かなって24日土曜日、泊まってきました。
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国道398号線、栗原市から秋田県湯沢市に抜ける途中の渓谷に、湯浜温泉があります。
中央のちょっと白っぽい屋根です。

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栗駒山からはずっと西の果ての温泉です。
でも栗駒山の登山道として、湯浜コースや千年クロベのコースとして
知る人ぞ知る広葉樹の名コースなんですよ。
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国道からもすぐのように見えますが
10分ほど森の中を歩いて着きます。

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湯浜温泉の入り口。
国道398号沿いの駐車場に車を停めます。
栗駒山湯浜コースもここがスタートですよ。
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母沢を渡るもぐり橋。
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湯浜3名滝の一番上流の滝。
二番三番の滝は、岩手・宮城内陸地震で遊歩道が崩壊したままなそうです。
前市長が放っておいた名所です。
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緑の中の美しい森の風景です。
こんな風景を歩いて行けるだけで、もう満足ですよ。
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途中湯浜温泉さんの露天風呂を通り過ぎ。
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ほどなく着きました三浦旅館さんです。
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入り口はシンプルです。
こういう宿に来てくれる人を良く知ったいで立ちですよね。
チェックインは3時ということでしたが、
4時前に到着。もう待ち切れせんでしたよ。

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通された部屋は、きれいに掃除された8畳間の部屋。
一人で泊まるにはぜいたくすぎます。
と思いつつも・・・まずはお風呂へ。
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内湯のお風呂は、かけ流しのいつまでも入っていられる温度の温泉。
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本当に癒されますね~。
ゆっくり楽しませてもらいました。
しかしここからが湯浜温泉さんの真骨頂。
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主役はこのランプですよ。
のんびり過ごせた一夜は
次回につづきます。







# by kurikoma-photo | 2017-06-25 22:26 | 栗原市の風景 | Comments(1)

館山公園のアジサイ

今日も朝からいいお天気。暑くくなりそうだなあ。
東北南部は梅雨入りはしたもののしばらく雨は降りそうにない。
でも6月も末になると、この花が咲き始めます。

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栗駒岩ヶ崎の城跡、館山公園のアジサイが咲き始めましたねえ。
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まだまだ小さいですが、これから大きくたくさん咲いてきますよ。
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でも少し雨にぬれていた方が似合うでしょうか。
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またたびたび訪れてみます。




# by kurikoma-photo | 2017-06-24 08:03 | Comments(0)

焼石岳登山、しつこくお伝えしましたが最終回です。
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東焼石岳から、焼石岳山頂を目指します。
お花畑の姥平をまた横切って(また撮影しっぱなしですよ)

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焼石岳の山頂直下、残雪の雪解け水を集める泉水沼を通り
山頂に向かう道へ。

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泉水沼からあふれた水は登山道へ。
そんな風景も絵になりますね~。
登山者は滑らないように気をつけましょうね。

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泉水沼から山頂に向かう道には、お花畑とは違う花が見られますよ。
ミネザクラがまだ健在でした。

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シラネアオイもずいぶん咲いていましたよ。

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ムラサキヤシオまだ咲いていますね
1400mの山では今がシーズンなんですね。

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登山道から、横岳の姿がいいな~。
山頂のすぐ近くにいくつものピークが見えるのが焼石岳のいいところ。
あそこから見る風景はどうなんだろう。

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焼石岳山頂。
ここには岩手県側、秋田県側からの登山者が集まります。

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秋田県側の登山道でもあります、南本内岳の登山コース。険しいね。
若ければ次に登ろうと思ったことでしょう。

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栗駒山も見えます。
北側なので須川岳ですね。山頂は雲がかかっていましたが
南側の住人には珍しい北側の風景です。

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さあ下山。
登りでは登りのきつさゆえ見逃していたミズバショウの群落。
きれいだね~。登りで見逃していた花を見つけるのも、下山の楽しみです。

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銀名水では空のペットボトルに水をくみます。
自分へのお土産です。

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下山の時の中沼の風景。
青空も出てきていい風景ですね。
念願の焼石岳登山大満足でした。

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自分へのご褒美は、銀名水のウイスキーの水割り。
安いウイスキーが数段味が上がりましたよ。水が優しいんですね。
つい呑み過ぎてしまいましたよ。

焼石岳、素晴らしい山でした。
大満足の山行でした。





# by kurikoma-photo | 2017-06-20 22:36 | 登山 | Comments(2)